徳川家康の子孫は?19代当主と将軍15代のあとも調査!

江戸幕府を開いた徳川家康さん。教科書で必ず出てくる人ですが、その子孫がいまどうなっているかまでは、あまり知られていないですよね!

「将軍は15代で終わったから、そこで途絶えたのでは?」と思っている方もいるかもしれません。

そこでこちらの記事では、徳川家康さんの子孫がいまどうなっているのか、将軍が終わったあとの徳川宗家についても詳しくお届けしていきます♪

この記事でわかること
・徳川家康の子孫はいまも続いているのか
・いまの当主はどんな方なのか
・将軍が終わったあと、徳川宗家がどう続いたのか

目次

徳川家康の子孫は、いまも続いています

結論からお伝えすると、徳川家康さんの家は、いまも「徳川宗家」として続いています。

2026年の時点で19代目。家康さんから数えると、450年以上になります。

そもそも「徳川」という名字が生まれたのは1566年のことでした。三河を平定した松平家康さんが朝廷から従五位下三河守を任じられ、そのときに松平から徳川への改姓が認められています。

つまり「徳川家康」と名乗り始めたところが、この家のスタートということですね。

德川記念財団の説明では、宗家はそこから450年以上にわたって継承されてきた、とされています。戦国から令和まで、途中で名前が変わることもなく続いてきた家です。

徳川宗家のいま

・初代:徳川家康
・15代:徳川慶喜(最後の将軍)
・19代:徳川家広(2023年1月〜)

いまの当主は19代・徳川家広さん

19代目の当主は徳川家広(とくがわ いえひろ)さんです。1965年2月7日生まれで、2026年で61歳になります。

お仕事は政治経済評論家、翻訳家、作家。あわせて公益財団法人德川記念財団の理事長も務めておられます。

翻訳のお仕事がかなり多い方で、2003年から2015年にかけて27点の訳書が並んでいます。ご自身の著書も『バブルの興亡』『マルクスを読みなおす』など複数あります。

家督を継いだのは2023年1月1日でした。その年の1月29日には、東京・増上寺で「継宗の儀」が行われています。

将軍の家なのに、いまは普通に会社や大学でお仕事をされているんですか?

そうなんです。1947年に華族の制度が無くなってからは、徳川家も民間人として家を継いでいます。19代の家広さんも、財団の理事長や大学の客員教授として働いておられます。

将軍は15代で終わりました

徳川家から征夷大将軍が出たのは、初代の家康さんから15代の慶喜さんまでです。

慶喜さんが大政奉還をして、江戸幕府は終わりました。ここで「徳川家も終わった」と受け取る方が多いのですが、家のほうは途切れていません。

終わったのは将軍という役目のほうで、家の継承は別に進んでいた、ということですね。

15代までの名前を並べると、家康・秀忠・家光・家綱・綱吉・家宣・家継・吉宗・家重・家治・家斉・家慶・家定・家茂・慶喜となります。

学校で習う「暴れん坊将軍」の吉宗さんは8代目、「生類憐みの令」の綱吉さんは5代目です。こうして並べると、知っている名前がいくつも出てきますよね。

16代目からあとは、将軍ではない当主が家を受け継いでいきました。

ここから先が、あまり知られていないところです。

16代は、4歳で徳川宗家を継ぎました

16代目の徳川家達(とくがわ いえさと)さんは、わずか4歳で宗家を継いでいます。

慶応4年、政府が御三卿のひとつ田安徳川家の当主だった亀之助さんを養子にして、徳川宗家を相続させるよう命じました。

その亀之助さんが名前を「家達」と改めたのは、同じ年の5月18日のことです。相続を命じられてから、ひと月も経っていません。

幕府が終わった直後ですから、かなり慌ただしい継承だったはずです。

16代からの4人

・16代 徳川家達……4歳で相続。貴族院議員
・17代 徳川家正……家達の跡を継ぐ。貴族院議員
・18代 徳川恒孝……家正の娘・豊子さんの子。養子として継承
・19代 徳川家広……2023年1月1日に継承

華族でなくなってからの徳川家

16代の家達さんと17代の家正さんは、どちらも貴族院議員を務めています。

ところが1947年、華族令が廃止されました。ここで徳川家も「民間人」になっています。

德川記念財団の説明にも、華族令の廃止以降は民間人として継承を行っている、とはっきり書かれています。

18代の恒孝さんは、17代家正さんの娘・豊子さんと、松平一郎さんの間に生まれた次男にあたります。養子として宗家に入られました。実の家から宗家へ、という形ですね。

その恒孝さんが2023年に家督を長男の家広さんへ譲りました。それが、いまの19代です。

徳川家のあゆみ(確認できた年)

・1566年……松平から徳川への改姓が認められる
・慶応4年……16代家達が4歳で宗家を相続
・1947年……華族令が廃止され、民間人として継承
・2023年1月1日……19代家広が家督を継承

この記事では、ご存命の方については公に発表されている肩書きと経歴だけを扱っています。ご家族の個人的な情報は扱いません。

よくある質問

徳川家康の子孫はいま何代目ですか?

19代目です。2023年1月1日から徳川家広さんが当主を務めておられます。

将軍が15代で終わったあと、徳川家はどうなったのですか?

将軍という役目は終わりましたが、家の継承は続いています。16代の家達さんが4歳で宗家を相続し、そこから19代まで来ています。

いまの徳川家は何をしているのですか?

19代の家広さんは公益財団法人德川記念財団の理事長で、政治経済評論家・翻訳家・作家としても活動されています。長崎大学の客員教授でもあります。

まとめ

・徳川家康の家は「徳川宗家」としていまも続いていて、2026年時点で19代目
・将軍だったのは初代家康から15代慶喜まで
・16代家達は4歳で宗家を相続し、17代家正まで貴族院議員
・1947年の華族令廃止からは民間人として継承
・19代は徳川家広さん(2023年1月〜/德川記念財団 理事長)

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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