土方歳三の子孫は?資料館を継いだ兄の家系と現在も調査!

新選組の鬼の副長として知られる土方歳三さん。いまも人気が高くて、ゆかりの地をめぐる方が絶えないですよね!

その土方家が、いまどうなっているのか。気になって調べてみると、少し意外な形で続いていました。

そこでこちらの記事では、土方歳三さんの子孫がどう続いているのか、生家に建てられた資料館のこともあわせてお届けしていきます♪

この記事でわかること
・土方歳三の家がどう続いているのか
・生家の資料館を開いたのは誰なのか
・歳三さん自身の妻や子について分かっていること

目次

続いているのは、兄・喜六の家系です

結論からお伝えすると、いまに続いているのは歳三さんの兄・土方喜六さんの家系です。

土方歳三さんは10人きょうだいの末っ子でした。乳幼児のうちに亡くなった兄姉を除くと、四男二女の6番目とされることもあります。

長兄が為次郎さん、次兄が喜六さん、姉がらんさん(のちの佐藤のぶさん)。そして末っ子が歳三さんです。

家督を継いだのは次兄の喜六さんで、「隼人」を襲名しています。歳三さんは、その喜六さんの妻・なかさんに育てられました。

つまり歳三さんにとって、兄夫婦は親代わりでもあったということですね。

その兄の家が、いまも続いています。歳三さんが生まれた武蔵国多摩郡石田村——いまの東京都日野市石田に、その家はいまも在ります。

土方歳三の基本情報

・生まれ:天保6年(1835年)
・出身:武蔵国多摩郡石田村(現在の東京都日野市石田)
・没年:明治2年5月11日(1869年6月20日)
・享年:34(数え35)

生家の資料館を開いたのは、喜六から5代目の方

歳三さんの生家には、土方歳三資料館があります。東京都日野市の石田、歳三さんが生まれた場所そのものです。

この資料館を開いたのは土方陽子さん。歳三さんの兄・喜六さんから数えて5代目の子孫にあたる方です。

開館は1994年(平成6年)の5月11日でした。

資料館の公式サイトには、開設の経緯がこう書かれています。「全国より歳三の生家をお訪ねくださる皆様の『遺品公開を』とのご要望にお応えして、平成六年に開設いたしました」。

訪ねてくる人が先にいて、それに応える形で開かれた資料館ということですね。

資料館では、何が見られるんですか?

歳三さんの遺品のほか、土方家が副業で作っていた家伝の秘薬「石田散薬(いしださんやく)」の行商で背負った薬箱など、当時の日野宿での暮らしぶりが分かる道具も展示されています。

いまの館長は2代目の土方愛さん

2012年(平成24年)からは、陽子さんの娘の土方愛(めぐみ)さんが2代目の館長を務めておられます。

お名前は「あい」ではなく「めぐみ」と読みます。

親子2代で、生家と遺品を守ってこられたということですね。開館から数えると、30年を超えています。

土方歳三資料館

・場所:東京都日野市石田(歳三の生家)
・開館:1994年(平成6年)5月11日
・初代館長:土方陽子さん(喜六から5代目の子孫)
・2代目館長:土方愛さん(2012年〜)
・開館日:第1・第3日曜日(平日は応相談)

歳三さん自身の妻や子については

ここは、はっきりさせておきたいところです。

当方が確かめた資料には、歳三さんの配偶者やお子さんについての記述がありませんでした。

ただし「生涯独身だった」「子はいなかった」と書かれているわけでもありません。あくまで、記述が見つからなかった、ということです。

亡くなったのは明治2年、享年34(数え35)でした。その若さと、京都から箱館まで戦い続けた経歴を思えば、家庭を持つ時間そのものが短かったとも言えます。

ですので、この記事では「子がいた」とも「いなかった」とも書きません。分かっているのは、兄の家系が続いていて、その方々が生家を守っておられるということです。

この記事では、ご存命の方については公に発表されている肩書きと経歴だけを扱っています。ご家族の個人的な情報は扱いません。

この記事で「書かなかったこと」

・歳三に子がいた/いなかった……どちらも書いていません(記述が見つからないため)
・ご存命の方のご家族や私生活……扱いません
・資料館の番地……載せていません(公式サイトでご確認ください)

よくある質問

土方歳三の子孫はいますか?

兄の土方喜六さんの家系が続いています。生家の土方歳三資料館は、喜六さんから5代目の土方陽子さんが開き、いまは娘の土方愛さんが2代目館長です。

歳三さんに子供はいたのですか?

当方が確かめた資料には、配偶者やお子さんについての記述がありませんでした。「いなかった」と書かれた記述も見つかっていません。

資料館はいつ開いていますか?

第1・第3日曜日が開館日で、平日は応相談とされています。お出かけの前に公式サイトの開館日カレンダーをご確認ください。

まとめ

・いまに続いているのは、歳三の兄・土方喜六の家系
・生家の土方歳三資料館は、喜六から5代目の土方陽子さんが1994年に開設
・2012年からは娘の土方愛(めぐみ)さんが2代目館長
・歳三自身の妻や子については、確かめた資料に記述がなかった
・展示は遺品のほか、家伝の薬「石田散薬」の薬箱など

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

出典

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