俳優の中島裕翔さんが、2027年春の舞台で主演を務めることになりました。
作品は「見えざる手」です。東京の新国立劇場 小劇場で、2027年4月2日から上演されます。
中島さんが演じるのは、人違いで誘拐されてしまうアメリカ人の銀行員です。
この記事でわかること
・舞台「見えざる手」はどんな作品か
・中島裕翔さんが演じる役
・いっしょに出る3人と演出家
・中島さんのコメント
舞台「見えざる手」はどんな作品?
【見えざる手】
上演:2027年4月2日から
劇場:新国立劇場 小劇場
作:アヤド・アクタルさん
演出:上村聡史さん
書いたのは、アメリカの劇作家アヤド・アクタルさんです。「ディスグレイスト」という作品で、ピュリッツァー賞を受けた人です。
この作品は、2012年に一幕の劇として上演され、2014年に二幕に広げてオフ・ブロードウェイで初演されました。2015年にはオビー賞(劇作部門)を受けています。
題の「見えざる手」は、経済学者のアダム・スミスが唱えた考え方から来ています。ひとりひとりが自分の得を追うと、思いがけず社会全体がうまく回る、というものです。
中島裕翔さんが演じるのは、誘拐された銀行員
舞台はパキスタンの、とある監禁部屋です。
中島さんが演じるアメリカ人の銀行員ニック・ブライトは、上司と間違えられて、テロ組織に誘拐されます。求められた身代金は1,000万ドルです。
政府も銀行も動いてくれない中で、ニックは組織にある取引を持ちかけます。自分の金融の知識を使って、市場でお金を稼ぎ出すというものです。
そのお金は組織を潤していきますが、そのうちに一人ひとりの信念や関係がくずれていく、という物語です。
いっしょに出る3人と、演出の上村聡史さん
出演は、男性4人だけです。
- 中島裕翔さん:ニック・ブライト(誘拐された銀行員)
- 大鶴佐助さん:バシール(理想に燃える若い組織員)
- 田中亨さん:ダール(バシールの手下で、見張り役)
- 佐藤誓さん:イマーム・サリーム(組織のリーダー)
演出の上村聡史さんは、2026年9月に新国立劇場の演劇芸術監督になった人です。中島さんと組むのは、2025年の舞台「みんな鳥になって」に続いて2度目だそうです。
佐藤誓さんとも、舞台「セールスマンの死」で共演したばかりです。
中島裕翔さんのコメント
中島さんは、どんな作品だと話しているの?
上村さんとまたいっしょにできることを「本当に嬉しいです!」と喜び、閉じこめられて死と隣り合わせの大変な役なのに、今からワクワクしている、と話しました。
役については、頼れるのはPC1台だけ、とも書いています。
佐藤誓さんとは敵どうしの役になります。「お手柔らかにお願いします(笑)」と書いたすぐあとに、「嘘です、ビシビシきてください!」と続けていました。
まとめ
中島裕翔さんが、2027年4月2日から新国立劇場 小劇場で上演される舞台「見えざる手」で主演します。
演じるのは、人違いでテロ組織に誘拐され、金融の知識で取引を持ちかけるアメリカ人の銀行員です。
共演は大鶴佐助さん・田中亨さん・佐藤誓さんで、演出は上村聡史さんです。
出典
- モデルプレス「中島裕翔、人違いでテロ組織に誘拐されるアメリカ人銀行員役 主演舞台「見えざる手」新国立劇場で上演」(2026年10月31日) https://mdpr.jp/news/detail/4868294

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